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町会の活動

鷺沼町会では毎年「防災訓練」を実施しています。
30年前の1995年1月17日に発生した「阪神・淡路大震災」の発生を機に防災意識を為に始めました。
2024年度は12月15日（日）に鷺沼小学校を避難所として避難訓練を実施致しました。

家を出る時は安否確認の為の黄色いタオルを掲げて、各地区の一時避難場所に集まります。
一時避難場所からは支部ごとに避難所（鷺沼小学校）へ移動し集合しました。

宮前消防署高度救助隊による降下実施訓練を行いました。
当日は鷺沼小学校の生徒が屋上からの実地訓練を行い「意外と怖くなかった、一度体験するとイザという時にも落ち着いて行動できそう」と話していました。

小学校の校庭では「起震車による地震体験、水消火器訓練、車いす使用訓練、応急給水訓練、担架使用訓練など」が行われました。
応急給水訓練では、水道局の方より「成人は１日に３ℓの水が必要なので（災害時に水道施設が止まる可能性を考え）最低でも3日分の水は確保をお薦めします」とのコメントがありました。

また、体育館では「三角巾体験、AED訓練など」が行われました。

防災訓練後には参加者に温かい豚汁がや山菜おこわが配われ、寒空の中体が温まると好評でした。
また、帰りには非常食・お水等の防災グッズも配布されより防災に対する意識が高まったものと思われます。